

International Coach Federation
(国際コーチ連盟)承認コーチ育成プログラム
既に認定コーチの方にも、国際コーチ連盟の継続学習60時間の対象となります。
修了条件:全プログラムの4分の3以上(欠席分はオンラインでの補習、個人学習でフォローします)

クライアントとコーチが「今、この瞬間」に完全に共に在ることから現れてくる関係性、無知の知を携えてクライアントの主題に寄り添う対話、為すことを手放して起こることに委ねる場。
それは以下に挙げるコーチングのグローバル基準における定義に沿って、関係性が紡ぎだす対話の可能性を高める視座でもあると考えています。
コーチングとは、示唆に富んだ創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことである。
Coaching: Coaching is partnering with clients in a thought-provoking and creative process that inspires them to maximize their personal and professional potential.
ICF(国際コーチ連盟)2014年6月 有限会社ドリームコーチ・ドットコム訳


MBCCは既存のコーチングメソッドの不完全性を批判し、新たな方法論として提示するものではありません。すべてのコーチング(またはコーチング的な要素をもつ対話)が十分に機能している瞬間や場面においては、意図せずともマインドフルネスという状態が現れていると考えるからです。そして優れたコーチやコーチ的な人は、押しなべてマインドフルであると思います。
しかし一方でコーチングのような対人支援においては、コーチングを「する人」と「される人」―という二元性が生じ、「しよう」というコーチ側の意図が「起きるべくして起ころうとしていること」に蓋をしてしまう場合があります。
そこでMBCCは、あらゆるコーチの個性やコーチングのアプローチの限界ではなく可能性に目を開き、それぞれのリソースを最大限に活用するためのOS(コーチングの基盤)をアップデートするものであることを目指します。
またそれと同時に、新たなOSと親和性の高いコーチング技法を体系的に学ぶことのできるコースとなっています。コーチングの基本的なスキルは、ICFが定めるコアコンピテンシーを、実践を通して徹底的に深める内容です。
コーチングはセラピーやカウンセリング、その他のさまざまなアプローチの影響を受けながら発展してきました。また一つのコーチングメソッドには、それを指導するティーチャーの価値観や個性が活かされる一方、コーチングと認識されるものの原則が曖昧になるリスクもはらんでいます。
そうした点をふまえMBCCでは、マインドフルネスという概念と実践をOSと位置づける他は、ICF のグローバルなコーチング基準に沿うことへの完全性を意識しています。
ICF は五大陸のコーチ養成組織や認定コーチの支援を行う、この分野における最大規模の非営利組織です。
また政府機関や大手企業がコーチングを導入する際には、ICF認定の有無が一つの判断基準にもなっています。




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コーチング、マインドフルネスそれぞれの基本 | ||
|---|---|---|---|
| 2019年11月9日(土)、10日(日) いずれも10:00 ~ 17:30 | |||
| コーチングの概念·体系化された技法の枠組み·MBCCの本質と構造 | マインドフルネスの概念、実践、マインドフルネスとコーチングの関係 | ||
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マインドフルコーチング実践への準備 | ||
| 2019年12月14日(土)、15日(日) いずれも10:00 ~ 17:30 | |||
| コーチングの基礎技法、主要スキル、対話プロセスの実践 | 集中瞑想、観察瞑想、注意の科学、情動の管理 | ||
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コーチング演習、マインドフルコーチングのコア | ||
| 2020年1月18日(土)、19日(日) いずれも10:00 ~ 17:30 | |||
| コンピテンシーに沿ったコーチングの対話プロセス演習 | マインドフルコーチングの基本:スキルを解放する/ 起きてくることに委ねる |
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マインドフルコーチへの扉を開く | ||
| 2020年2月15日(土)、16日(日) いずれも10:00 ~ 17:30 | |||
| 行動を促進するアプローチ、 探求を支援するアプローチ | マインドフルコーチング実習/総合演習とフィードバック | ||
| ※全課程の4分の3を履修することが修了の必要条件となります。 (欠席分はオンラインでの補習、個人学習でフォローします) |
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マインドフルリーダーシップインスティテュート理事、MCC(国際コーチ連盟マスター認定コーチ)。関西大学卒業後、ビジネス誌等の編集記者を経て2000年に(有)ドリームコーチ・ドットコム設立。以降、経営層のコーチ、組織コミュニケーションの再構築・改善を通して変容を支援するコンサルティングに従事。マインド・ビジョン・ロール・アクションという4つの最適化をデザインし、コーチングを十分に機能させる構造的なアプローチを展開。著書に10万部超のベストセラー『なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?』、出版当時Yahoo!新語時点に書名が掲載された『部下力~上司を動かす技術~』他多数。プロファイルズ社戦略ビジネスパートナー、ビジネス・ブレークスルー大学院オープンカレッジ講師、6seconds認定EQプラクティショナー/ SEI EQアセッサー。

カリフォルニア州立大学大学院(動物行動学)卒業後、国際通信会社、データセンター企業を経て、現在は米国シリコンバレーに本社を置くIT企業の管理職。 2009年よりインターナルコーチとしての活動を開始。主にエグゼクティブのパフォーマンス支援、組織マネジメント開発、グローバルオペレーションの領域を専門とする。社内でもMBCCにおいても、常に多様な人々を受容し、安心安全な学びの場を提供することのできるマインドフルなムードメーカーである。Wiley社認定DiSC®トレーナー、6seconds認定SEI EQアセッサー。

MBCC基礎コース修了(1期生)、MBCC応用コース修了(1期生)。メーカーで翻訳・通訳に従事したのち、観光業、外資系IT企業の管理職として企画営業と人事に携わる。2012年からコーチングを人材育成に取り入れる。現在は、20年以上の管理職経験を基に、リーダーシップ、コーチング、コミュニケーション研修の講師、パーソナルコーチとして活動中。組織にコーチング文化を広め、働きがいのある職場づくりの支援をライフワークとしている。米国Wiley社認定DiSC®トレーナー、6seconds認定SEI EQアセッサー。TOEIC980点。

MBCC基礎コース(1期)、応用コース(1期)修了。
国内大手IT企業にエンジニアとして入社し、現在は同社でアウトソーシング導入支援を専門に行う。数多くの管理職や社外取締役の経験から、2013年に同社の社内コーチ第1期生としてコーチングを学び始める。以後、社内にて主に管理職を対象としたコーチングやコミュニケーション研修を実施。また社内にマインドフルネスを伝える「マインドフルネス・メッセンジャーズ」としても活動中。MBCCには協力企業でのプログラム開発過程から社内コーチとして携わっている。米国Wiley社認定DiSC®トレーナー

旅行会社にて海外旅行の手配業務、新人研修、後輩指導の業務に携わった後、1989年より研修会社にてリーダーシップやコミュニケーション研修のプログラムの企画、開発、運営業務に従事。国際コーチ連盟が承認するグローバル基準のプロフェッショナルコーチ育成プログラムを受講し、1999年よりコーチとしての活動をスタートする。企業のマネージャー、経営者、自営業者、医療従事者などのONE ON ONE のビジネスコーチングを実施。MBCCの前身であるCCC(コアコンピテンシーキャンプ)の講師およびメンターコーチとして、企業における実践に通用するプロコーチ養成に携わる。また企業管理職、リーダーを中心にマネジメント、コーチング、コミュニケーション研修の講師としても幅広く活動。コーチングの倫理や定義、スキル認定に関して卓越した知見を持ち、多くのプロコーチが一目置く存在。PCC(国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ)、米国ワイリー社認定DiSCインストラクター。

立教大学卒後、貿易会社に勤務。退社後、高校生、中学生対象とする英語教育に従事。
国際コーチ連盟が承認するグローバル基準のコーチ育成トレーニングを受講、2000年11月よりコーチとしての活動を開始。MBCCの前身であるCCC(コアコンピテンシーキャンプ)のトレーナー、メンターコーチを勤める他、コーチングに関わる国際的なコミュニケーションにおいて、日本のコーチの中心的な存在。
個人としても企業におけるコーチングを組み入れたトレーニング、コミュニケーション研修の講師、個人のコーチとして広く活動。パーソナルコーチとして年間570時間以上のコーチングを提供、講師としての登壇時間数450時間以上の実績をもつ。
PCC(国際コーチ連盟プロフェショナル認定コーチ)、日本ブライダルスぺシャリスト協会顧問、聴き力検定東京講師。

ヨーロッパ最大手の小売、カルフールの食品部門でマーケティングのトップを務めたのち、Paris School of Managementより組織管理の博士号を受け、以来IBM、Banque Francaise Commerciale、CMTなどグローバル企業でコンサルタントを務める。長年のメディテーションの経験から、エグゼクティブコーチングにマインドフルネスを取り入れたメソッドを編み出す。政治家、大手企業CEO、医療関係者などのクライアントから絶大な評価と信頼を得ている。

MBCCの原点は、「社員一人一人の才能と情熱を解き放つ」というテーマのもと「1on1 ミーティング」を中核に、組織コミュニケーション活性化・風土改革に取り組むヤフー株式会社(ピープルディベロップメント統括本部 人財育成チーム)のご協力のもとで始めた実験でした。
2015年の上半期、約半年にわたり実際に社内コーチとして活動している皆さんのフィードバックをいただきながら、私たちはマインドフルコーチングのプロトタイプを走らせました。
その過程において、私たちは次のようなコーチングに対する課題と可能性について学びました。
このような発見と手ごたえから、マインドフルネスがコーチングを最高に機能させるためのOS(基盤)となることを確信しました。
そして世界で広く提供されているコーチングプログラムの原則、および信頼の基準としてICF(国際コーチ連盟)のコアコンピテンシーを据え、それらを統合したプログラムとしてMBCC – Mindfulness Based Coach Camp – をスタートさせるに至りました。


古来、受け継がれる東洋の叡智に立ち戻れば、今私たちが「マインドフルネス」として伝えていることを、単に特定の成果や効用、‶手に入れたい何か〟のための方法論として活用するのは誤りです。しかしブッダが説いた八正道の一つとしての「正念」=Present mind(これがマインドフルネス)を、その教えの全体像からとらえていくと、「正しい意図を忘れずに、より良い未来に向けて、より良く働き、より良く生きる」―ことへの教えが込められています。
つまり「今、この瞬間の気づき」であるマインドフルネスは、過去・現在・未来を貫く行動の支えでもあると考えられます。
MiLIではマインドフルコーチングをコーチングの専門家やビジネスリーダーの教育に留まらせるつもりはありません。コーチや組織のリーダーが質の高い対話の担い手になることによって、地域社会や家庭、ティーンエイジャーをサポートしていく新しいコミュニケーションのインフラにしていきたいと思っています。
近い将来、MBCCを通してMiLIと受講生のみなさまが一体となり、マインドフルコミュニケーションで社会を変えていくためのチーム、コミュニティをつくっていきます。またMBCCによる収益をプールして、そのための活動資金としていくための準備も進めてまいります。
